よこやまの道 桜の広場 根株移植の森

東京都多摩市諏訪６丁目

グーグルアース座標(桜の広場)=N35 37 17.86 E139 27 35.89

地図

撮影日：P2=2007/2/27 それ以外=3/28

写真１：

概要

萌芽更新(ほうがこうしん)： 多摩丘陵の雑木林は、かつて薪や炭の材料や、肥料にする落ち葉の供給源だった そのため、人々が維持管理していた半自然林だった 雑木林を伐採した後、切り株から自然に伸びてくる枝を選抜しながら育て、１０数年で再び元の樹林に戻すという「萌芽更新」の技術が確立していた 根株移植(ねかぶいしょく)： 萌芽更新の技術を利用し、根本から伐採した樹木を堀り取って移植し、そこで新しい枝を出させて幹に成長させる工法 根だけのため移植しやすく、よく根付くというメリットがあるという