• 群馬県下仁田町と長野県佐久市にまたがる、荒海に浮かぶ船のような台地状の特異な山容の山。
  • 地形
    • 標高1423m。
    • 火山の跡で、頂上は浸食作用により南北約2km、東西約400mにわたる平坦地の広がるメサ状の溶岩台地となっている。
    • 南端に最高点の経(行)塚山がそびえ、北側は艫岩(ともいわ)と名づけられた高さ約２００mの大絶壁が屹立(きつりつ)する。
  • 観光
    • 山麓には温泉が点在し、登山やハイキング客の観光基地となっている。
    • 岩壁を利用してロッククライミングも行われている。
  • 信仰
    • 古くから山岳信仰が盛んにおこなわれてきた。
    • 天竺の女神が来て船を留めたという伝説もある。

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