東京都多摩市の記事
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未記入は朝日新聞
2007.06.16
  • 巨大募金箱でPR
  • 「市民花火」も初募集
  • せいせき多摩川花火大会
  • 花火大会をPRする巨大募金箱が京王線聖蹟桜ヶ丘駅前に登場。
  • 花火大会は、市内の商店会や自治体でつくる実行委員会の主催で今年3回目。
  • 募金箱は高さ1.8メートル。幅0.9メートル。「日本一大きい花火募金箱」をめざし、桜ヶ丘商店会連合会が手作りした。
2007.05.21
  • 障害者のパン工房”栄転”
  • 立ち退ききっかけ
  • 商店街進出
  • 多摩の「どんぐりパン」
  • 念願の直売店
  • どんぐりパンは1996年(平成8)、知的障害者の保護者らが、市内のアパートに開設。
    • 現在はNPO法人が運営。
    • 昨年10月、アパートを壊して戸建て住宅にする計画を家主から知らされ、立ち退きを言い渡された。
    • 慌てて移転先を探したところ、諏訪商店街で空き店舗が見つかり、引っ越すことができた。
  • 店での販売を始めた17日には、売れ行きが良くて製造が追いつかないと、うれしい悲鳴を上げた。
  • 商店街側も地域の活性化につながればと、歓迎する。
    • 「この商店街は飲食店が店を閉め、スーパーが撤退したところ。シャッターが下りていては人は流れてこない。起爆剤になってほしい」と隣の菓子店。
2007.04.03
  • 「迅速開票」2市に注目
  • 府中・研修に引っ張りだこ
  • 多摩・票束ねる輪ゴム廃止
  • 07統一選@東京
  • 選挙の開票時間短縮への動きが広まる中、全国の先進地として、府中市・多摩市が注目されている。
    • 「昨年から問い合わせも増え、見学も10数都市はあった」と多摩市選挙管理委員会。
    • 昨春の市長選で開票後46分で確定票を出し、話題を呼んだ。
    • 事前説明会を開き、手の空いた職員を別の作業に手伝わせる連携を徹底。
    • 票を束ねる輪ゴムを廃止するなど細かな工夫は、1992年(平成4)の市長選で開票33分という記録を持つ府中市を意識した成果だった。
  • 関心を寄せたのが早稲田大学マニフェスト研究所。
    • 速報だけでなく、人件費も減らせる効果に注目。
    • 昨夏以降、全国に時短を呼び掛ける運動が始まった。
    • その結果、多摩市の先輩格の府中市は、同研究所が開く研修会の「先生」として、引っ張りだこになった。
    • 府中市や多摩市のノウハウを学んだ自治体は、約550に及ぶという。
  • 府中市が時短に取り組んだのは40年前。
    • 市営競艇場の「紙幣計数器」を使った票数計算の機械化にはじまる。
    • 「自然に開く投票用紙」の開発、候補者別の分類ケース、作業台の高さのかさ上げ・・・。
    • 効率アップのアイデアは、その都度、周辺自治体にも影響を与えてきた。
2007.03.14
  • 「健康応援店」認定・PRへ
  • 市民の健康づくりを応援する事業所・団体を市が認定し、広報などでPRする制度がスタートする。
  • 「けんこう多摩手箱(たまてばこ)プラン応援団・団体」として登録してもらう。
2006.08.26
  • 懸命な生への応援歌
  • 月島雫と天沢聖司
  • 近藤喜文監督「耳をすませば」(1995年(平成7))
  • 「愛の旅人」
  • 四半世紀前、脚本と絵コンテを担当した宮崎駿(はやお)さん(65)に「少年と少女のさわやかな出会いの作品を作りたい」と語ったのがきっかけ。
  • この映画が初にして最後の監督作品となった近藤喜文(よしふみ)(1950-1998)。
  • 映画で「京玉線杉の宮駅」となっているが、モデルは京王線聖蹟桜ヶ丘駅。駅前に地元の商店会が立てた案内板がある。
  • ファンの間では、雫と聖司が朝日が昇るのを見た後で結婚を約束した丘、またはそこに立つと地球屋から見える風景が広がる丘、と想定されている所があるが、多摩市によってさくが設けられ、立ち入りできないようになっている。
    • 住宅街にあり、夜中に騒々しかったり、壁に落書きされたりしたためだという。
2006.08.23
  • 駅周辺を分煙化
  • 路上喫煙禁止区域と喫煙スポット
  • 市内の4駅、すべてに設置
  • 清掃作業に店舗も協力
  • 街頭での歩きたばこ、吸殻のポイ捨てを防ごうと。
  • 「駅構内の禁煙化が進み、逆に駅周辺で喫煙が進んだところもある。
  • 喫煙者と非喫煙者が共に快適にすごせるようにしたい」と市環境推進課。
唐木田駅(からきだ) >>戻る
2007.07.26
  • 駅建設に地域の発展託す
  • 小田急線唐木田駅
  • 多摩の始発駅
  • かつて田畑が広がる農村地帯だった一帯。
  • 駅の開業は1990年(平成2)。
    • かつて山に囲まれた一帯は、区画整理と周辺の住宅地域の一帯造成で埋め立てられた。
    • 現在の駅周辺には、集合住宅、一戸建て、ホームセンターなどが建ち、近くには大学もある。
  • 約30年にわたり、多摩ニュータウン事業のオープンスペースの計画・設計に携わり、写真が趣味で写真集も刊行した大石さん(66)。
    • 少子高齢化による空き家の増加など現在の多摩ニュータウンは負の部分が取り上げられることが多いなか、写真集の中で「都市基盤施設がこれほどまでに整備され、とりわけ圧倒的な量の保全された自然の緑と回復した緑の環境資産を持つ街は、日本にあまり例がありません」と記す。
アサヒタウンズ
サンリオピューロランド >>戻る
2003.06.07
  • 作業所クッキーが人気
  • 福祉作業所「グリーンピース」で障害者たちが焼くクッキーの味の確かさが偶然、プロの目にとまり、異例のメジャーデビューを果たした。
多摩センター・パルテノン大通り >>戻る
2007.10.26
  • 多摩センター駅近くで「ハロウィンin多摩センター」の前夜祭が開かれた。
    • 約200個のカボチャのランタンに火がともされた。
    • ランタンは、市内の子どもたちがカボチャをくりぬいて作った。
    • 3日間開かれる催しの「悪霊払い」として置かれる。
  • 仮装した子どもが商業施設を回ってお菓子などをもらう催しもあり、「魔法使い」が歩き回る。
2007.10.25
  • メーンの仮装コンテストに人気
  • カボチャちょうちん展示など多彩な行事
  • ハロウィンin2007多摩センター
  • ハロウィーンの起源は、2千年近く前のケルト人の収穫感謝祭。
    • その後、キリスト教徒に取り入れられ、英語圏で行われるようになった。
    • アメリカでは10月31日の夜、カボチャのちょうちんを飾り、仮装した子どもたちが町を練り歩いて、家々でお菓子をもらう風習がある。
  • 多摩センター周辺の企業による「多摩センター地区連絡協議会」と、NPO「多摩子ども劇場」が実行委員会を結成して、この祭りを始めた。
    • 多摩センター駅前のパルテノン大通りなどの歩行者専用道路は、多摩ニュータウンの町の核のような存在。
    • そこを舞台に毎年、趣向を凝らしたイベントを企画している。
    • 「現代的で無国籍風なこの町に、ハロウィーンはぴったりでした」と、新都市センター開発業務企画室次長。
    • 子どもが対象だが「昔、子どもだった人の参加も歓迎です」と事務局。
  • メーンは仮装コンテスト。
    • 魔女やお化け、ピエロ・・・オリジナルな衣装を身に着け、化粧をした子どもたちがこの日の主役。
    • 付き添いの親たちも仮装。
    • 最近では、田舎のおじいちゃんやおばあちゃんを呼び寄せて家族で仮装して楽しむ一家も増えている。
  • また、仮装した子どもは会場で手渡される「魔女の指令書」を見て、「トリックオアトリート」を合言葉に、指定の店を巡るとお菓子がもらえる。
    • 八ヶ岳(山梨・長野県境)の農場産のカボチャで作られた350個のちょうちん「ジャックオーランタン」が、25〜27日6〜7時に点灯。
アサヒタウンズ
2007.10.07
  • 多摩センター地区で開かれた、万葉集の時代の防人やその家族に扮した市民たちによるパレード
    • 古代人が故郷を離れる「別れ」のドラマが再現された。
  • 万葉集には「多摩の横山」で夫を見送る歌が詠まれており、市内には、防人が歩いたとされる古道が残る。
  • 「家族愛」のメッセージを現代に再現しようと実行委員が企画
    • 行列に参加したのは、公募に応募した市民ら。
2007.09.29
  • 多摩都市モノレール
  • ハロウィーンイベントの一つ。
  • パーティー列車は、仮装した子どもたちを乗せる貸し切り列車。
2007.02.15
  • 「誇れるふるさとに」思い込め
  • ポップスデュオ カズン
  • 多摩に暮らす
  • 1992年(平成4)に、別々に音楽活動をしていた古賀いずみさんと漆戸啓(うるしど・ひろし)さんが再会を機に結成。
    • 1995年(平成7)に発売した「冬のファンタジー」(サッポロのビール「冬物語」CMソング)がヒット。
    • デビューから10年余りのいとこ同士。
  • 毎冬の恒例となった多摩センターイルミネーション会場でのコンサート。
    • 2005年(平成17)に多摩センターをイメージした「君の帰る場所」を作った。
    • 多摩センターを、ここで育った子どもたちが自分のふるさととして誇れる街にしたい−−−。
    • ニュータウン事業が始まって30年余。若い世代のニュータウン離れが叫ばれる中、親に当たる世代の思いをくんで生まれた曲。
アサヒタウンズ
2006.12.07
  • クリスマス1万5千個が輝く15bのモミノキ
  • 動物70匹を模したトピアリーが出迎え
  • 11月半ばから2月半ばまで。
  • 多摩センター駅前の通りに全長400メートル、幅40メートルの光の回廊が出現。
    • 6年前、大型店の撤退をきっかけに「にぎわいを取り戻そう」と始めた。
    • 年々、電球数が増え今年は37万個。
  • 多摩市の友好都市、長野県富士見町から贈られた15メートルのモミノキに1万5千個の発光ダイオードを取り付け、シンボルツリーとしている。
    • 動物70匹を模した飾りのトピアリーや人気のキャラクター「キティ」のイルミネーション。
2006.10.30
  • ゴロンゴロンと街中にカボチャ
  • ハロウィンin多摩センター2006」
  • 200個のカボチャのランタンが置かれた。
2006.09.20
  • 花歩道に鮮やか、ビオラで彩り
  • スミレ科の花、1300鉢、歩行者専用道路で。
2003.12.18
  • クリスマスパルテノン大通りのイルミネーション
  • 昨年より5万個多い20万個の電球。
2002.11.25
  • クリスマス夜の街に15万の光
  • 歩行者専用道路のイルミネーション
  • 広場の中央に友好都市、長野県富士見町から寄贈された高さ13mのモミの木。
多摩センター駅(多摩都市モノレール) >>戻る
2007.03.01
  • ユニークな駅舎「関東の駅百選」に
  • 町田方面の延伸計画まだ未定
  • 多摩の始発駅
  • 「多摩センター」という名称は駅や駅周辺の呼称として使われている。
    • 多摩市発行のパンフレットには「東京都の長期計画において『多摩地域の心』として位置づけられており」とあるだけで、由来ははっきりしない。
  • 車輪をイメージした駅舎は2000年(平成12)に「関東の駅百選」に選ばれている。
  • 全国でも有数のベッドタウン・多摩ニュータウンの表玄関として、駅周辺は大型商業施設や大規模なマンションなどでにぎわっている。
  • 「もとは純粋な農村だった地域だということを忘れてはいけません」と郷土史研究家。
  • モノレールは丘陵を幾つも貫いて建設された。
    • 一番高い所は多摩センター〜松が谷間で、地上22メートルを走っている。
    • これはビルの6階ほどの高さに当たり、眺めもみごと。
    • 上北台駅(東大和市)まで全19駅、全長16キロ、多摩地域を南北に結ぶ交通の南側の起点駅として、2000年(平成12)に開業。
    • モノレールは更に町田方面へ伸びる計画もあるが、まだ未定。
アサヒタウンズ
多摩ニュータウン >>戻る
2007.10.31
  • 団地のオアシス、登場
  • 高齢化が進む諏訪の都営住宅団地に、地域のお年寄りが気軽に立ち寄れる休憩所「ふらっとラウンジ」がオープンした。
    • 運営は自治会。
    • 「地域の縁側」として開放する。
  • 「お年寄りだけでなく、地域のみんながコミュニケーションできる場にしたい」と自治会会長。
2007.09.22
  • 新旧住民つなぐ「懐メロ」
  • 街の変化 振り返る
  • 音頭などCDに復刻
  • CDのタイトルは「多摩の村から未来のわがまちへ」
    • 51年前、多摩ニュータウンがまだ丘陵だったころにつくられた「多摩村音頭」を多摩市文化振興財団がCDに復刻し、地元限定で売り出す。
      • 多摩村音頭の完成は1956年(昭和31)。多摩村教育委員会やPTAが「健全な郷土の歌」として制作した。
      • 「春はむさしの チョイト 向の丘に ヨイヨイ 秩父多摩川 かすみ立つ」「多摩はよいとこ よいとこな」
    • 「村から市へと発展してきた歴史を振り返ってもらおう」と、ニュータウン開発が進んでいた1976年(昭和51)に発表された「多摩音頭」「帰って来ておくれ」も復刻する。
      • 多摩音頭は、新旧住民の交流をめざしてスタートしたばかりの市民祭を機に、歌詞を公募して完成した。
      • 帰って来ておくれは、ニュータウン開発で失われた自然への思いが歌われている。
2007.08.29
  • 倍賞千恵子さんがコンサート
  • 多摩ニュータウン映画づくりを応援
  • 「ふるさと」テーマ
  • 「多摩ニュータウンの映画をつくる市民の会」の主催。
  • 急速な高齢化が進むニュータウンで、元気な街づくりに挑む住民たちを描こうと、撮影が進んでいる。
2007.06.30
  • 商店街再生へ 夏の陣
  • 七夕に「語らいの場」
  • 多摩諏訪名店街
  • 近隣の学生たちが協力
  • 多摩ニュータウン初期に開店した商店街。
  • 計27店舗のうち、営業中は20店舗ほど。
  • 現状を変えようと協力したのは、法政大学福祉学部(町田市)の学生たち。
2007.05.30
  • 植物眺め10コース
  • 多摩ニュータウン散策のお供に1冊
  • 多摩市文化振興財団とタウン誌「あい」の共同発行。
    • 昨年、ニュータウンの歴史をテーマにした散策路を、折りたたみ地図の形式で紹介したガイドブックを発行。
  • 今回はそれに続く「植物編」として企画。
    • 「古事記や万葉集にまつわる話など、歴史や文化的な情報も盛り込み、植物観察の入門的なものとしてまとめた」。
2007.03.05
  • 新たな魅力を住民の手で
  • 多摩ニュータウンの坂
  • 坂のある街
  • パルテノン多摩で開催中の「多摩ニュータウン・坂物語」。
    • 企画した学芸員は以前からニュータウンは坂が多くて住みにくいという不満の声が多いことを気にしていた。
    • 日本には”坂の街”がたくさんあり、坂とともに生活が営まれている。
    • 開発前にはこの地にも名前で呼ばれた坂がいくつもあったことがわかる
    • 企画の出発点は「多摩丘陵を平坦にしてニュータウンを作ったのに。これ以上利便性を追求してどうするのかと思ったこと」。
    • 多摩の坂の伝承を知れば、坂のマイナスイメージも変わるのではと考えた。
    • 大体の場所しかわからなくても「この辺りが『提灯屋の坂』か。近くに提灯屋があったんだな」と名前の裏にある物語を感じながら歩けば、「不便な」坂も楽しめるのではないか。
  • 「昔、この辺りにはたくさんの山桜がありました」と「桜プロジェクト」の構想を練っている商工会議所会頭。
    • 桜を植樹し、文化活動につなげるなど、桜を通して街の魅力作りをしていく。
    • 「桜の向こうに美しい桜があると思えば、坂も気にならなくなりますよ」
朝日新聞(定年時代)
2006.09.29
  • 資料保存、散逸防げ
  • 多摩ニュータウン、開発主体が撤退
  • 東京都や都市再生機構の開発事業は昨年度までに終了した。
2005.06.12
  • 開発40年、未完の街・多摩ニュータウン
  • 郊外宅地需要、伸び悩む
  • 開発の一翼を担ってきた東京都の宅地販売事業で、計1670億円もの税金がつぎ込まれる可能性が出てきた。
    • 京王、小田急の多摩センター駅北側。雑草が生い茂る空き地が続き、「宅地分譲」の大きな看板があちこちに立つ。
  • 人口は計画の3分の2の20万人にとどり、全体で売れ残っている土地は、都と旧公団合わせて東京ドーム52個分になる。
    • 当初は主に公営住宅用地などに売られていたが、1998(平成8)年度までに旧公団や都住宅供給公社などが新たな宅地を取得しなくなり、販売先を民間企業に変更。
    • 立地のいいところから売れたため、残るのは傾斜地などが多い。
    • これまでに投入した総事業費は約1兆1500億円。
    • だが、バブル崩壊後は郊外の宅地需要は減り、地価も下落。
    • 売れ残りを抱えた事業では採算が悪化の一途だという。
高齢化・・・街をつくるまちに生きる 多摩NT40年 (朝日新聞) >>戻る
2007.10.25
  • 「日本一の元気」を目指す
  • 健康
  • 諏訪団地の商店街の空き店舗前で国士舘大学ウエルネス・リサーチセンターの研究員が、お年寄りの健康チェックに取り組み始めた。
  • 「多摩市のお年寄りは元気」と思える調査結果がある。
    • 2004年(平成16)、市の高齢者実態調査のアンケートで自分自身を「健康」「まあまあ健康」と答えた人が80%を超えた。
  • 「主観的健康感の高い人が長生きをする傾向がある。
    • 緑が多いこと、介護が必要な人が少ないことなどが背景にあるのでは」と調査を続けている首都大学東京の都市システム科学教授。
    • 開発から40年、住まいの身近には、見事に育った木々と広い空間がある。研究員も地区内の公園の充実ぶりに着目する。
2007.10.23
  • 施設活用しモデル作り
  • バリアフリー
  • 諏訪・永山地区内に7校あった小学校の中で3校が廃校になった。
  • そのうちの一つをモデルに、多摩ニュータウンにキャンパスがある首都大学東京(八王子市)の建築学教授のグループが2005年(平成17)、ケアハウスや高齢者住宅への転用プランを設計した。
2007.10.19
  • 「待ってます」思いよ届け
  • 絵手紙
  • 高齢者のたまり場「永山福祉亭」で絵手紙作りの催しが開かれた。
    • 閉じこもりがちな人に手渡し、交流のきっかけをつくる活動。
    • 恵泉女学園大学(多摩市)の学生も協力し、一人暮らしのお年寄りに届けた。
    • どこに独居者がいるか把握するのは容易ではない。
    • ドアを開けてくれない人もいる。
    • 思った以上に壁も感じた。
    • 「行政の情報をもう少し提供してもらえれば、活動が広がる」とNPO福祉亭の理事。
  • 福祉亭では「リボン活動」にも取り組んでいる。
    • 手助けを「したい」人、「されたい」人がリボンをつけ、目印にしようという試み。
    • フェルト製のリボンを洗濯されたり、なくされたり、飽きられたり・・・。
    • この活動も地域交流の決定打ではない。
  • 「人を動かすには10年かかる。失敗とか成功とかは関係ない。絶えず何かをやっていくことが大事だと思っています」
2007.10.18
  • 地域つなぐ支援の拠点
  • たまり場
  • 永山団地の商店街にある「喫茶店」のような「永山福祉亭」。
    • 高齢者の居場所をつくろうと、2002年(平成14)に市や都の資金で開設、2004年(平成16)から補助金なしの自主経営となった。
    • 活動を支えるのはボランティア。
  • 運営するNPO「福祉亭」の理事長は多摩ニュータウンを設計した一人。
    • 「自分が手掛けた街の行く末を見届けよう」と1980年(昭和55)に越してきた。
    • 開発当時は、高度成長期。
    • 人口は10年先までしか予測していなかった。
    • 少子高齢化の時代を迎え、「地域で解決策を見いだしたい」と福祉亭の運営に加わった。
2007.10.17
  • 「万一」に備え登録カード
  • 連絡先
  • 孤独死への不安を解消したいと、約1千世帯が暮らす諏訪4丁目の都営団地で自治会長たちが、70歳以上の一人暮らしの世帯に緊急時の連絡先を尋ねる手紙を配った。
    • 感謝の言葉を記した人や、無反応、拒絶してくる人もいた。
    • 回収率は約6割、67人から返事があった。
  • 永山団地では「あんしん登録カード」と呼ばれる仕組みが取り入れられている。
    • 緊急連絡先、かかりつけ医、血液型、利用している福祉施設名などを書き込む。
    • 「いざ」というとき、団地に住む緊急連絡員が、カードに書かれた情報を基に連絡する。
2007.10.16
  • 「垣根」作らず地域で交流
  • 体操
  • 諏訪4丁目の都営住宅団地の集会所で、住民たちが「健康体操」を楽しんでいる。
    • 体操は3年前、日本レクリエーション協会がモデル的に始めたのがきっかけ。
    • 当初は「介護予防」をうたい、60歳以上の住民に呼びかけていた。
    • しかし、年寄り扱いを敬遠する人もいるため、年齢の条件は外した。
    • 今は、来る人に年齢を聞かないのがルール。
  • 永山団地の公園ではラジオ体操。
    • 集合時間以外、ルールはない。
    • 「どなたでも参加できます」。そう看板を立てたら、顔を出す人が自然に増えてきた。
    • 「規則を作らなかったのが良かった。顔なじみになり、一緒に旅行するようになった人もいる。地域交流として根付いてきました」と「南永山早起き健康クラブ」の代表。
2007.10.13
  • 長い階段「外出意欲奪う」
  • バリア
  • 団地の5階で一人暮らしの80代の女性。
    • 団地にエレベーターは無く、長い階段がバリアになっていた。
    • 家族に支えられても、階段を上り下りすると翌日、決まって具合が悪くなった。
    • 階段恐怖症。
    • じっとしているのが一番、と思ってしまったという。
  • 30年以上前の開発初期に建てられた団地には、バリアが多い。
    • 1階に住んでいても、玄関までに数段、階段を上らなければならない部屋がある。
    • 室内も同様。
2007.10.12
  • 「わが家で」の思いを胸に
  • 最期の場
  • 「ニュータウン1世」の多くが、70歳を超える。
    • ここを「終(つい)のすみか」と決めている人が多い。
    • 一方、ニュータウンやその周辺に暮らす娘や息子に呼ばれ、最近になって地方から越してきたお年寄りは「故郷で最期を」と願う人も多い。
  • 診療所には、ふだんは誰とも話すことなく、「言葉を忘れた」ように暮らす人も来る。
    • 「あぁー、良かった」というような表情で帰っていく。
    • 医師の斉藤さんは診療所の待合室を「交流の場」として改修するアイデアを練っている。
2007.10.11
  • 夫婦で発症 難しい「在宅」
  • 認知症
  • 諏訪・永山地区に住む80代の女性は全盲。
    • 同年代の夫と暮らしてきたが、その夫も数年前から認知症になった。
    • 介護保険利用の限界を超え、全額自己負担の費用も増えてきている。
  • 永山で診療所を開業して19年目の斉藤さん。
    • 毎年、70歳以上に出す敬老祝いのはがきは、開業後数年のころは150枚ぐらいだった。
    • 今は、約600枚に上る。
    • 認知症や高血圧、骨粗鬆症の患者が目立ち始めた。
    • 通院できないお年寄りを往診する回数も増えた。
    • エレベーターのない5階の部屋で、3年間、一歩も外に出なかった患者も診た。
2007.10.10
  • 「一時避難の場所あれば」
  • 虐待
  • デイサービス施設「もえぎ」を経営する大塚さん。
  • 入浴時、永山団地の70代の女性があかだらけなのが気になった。髪はぼさぼさ、つめも長い。
    • 経済的な理由からか、家族がサービス継続の意思を示さなかった。
    • 酷暑が続いた8月、この女性が、救急車で病院に運ばれた。
    • 集中治療室に入るほどの容体だった。
    • 「おそらく『放置』。家族が同意を渋るケースではどこまで介入するかは難しい」
  • 「困ったら一時避難できる、駆け込み寺のような託老所があったら・・・」と痛感する。
2007.10.09
  • よろず相談「茶の間」へ
  • トラブル
  • 永山団地の商店街にあるデイサービス施設「もえぎ」。
    • 同じ団地に住む大塚美恵子さん(61)が、以前、団子屋が店を開いていた後で開いた。
    • 店先を通ると声を掛け合う間柄だった団子屋の主人が病気を苦に自殺。
    • 「福祉の仕事をしている自分が、どうして気づいてあげられなかったのか」と自責の念に駆られた。
    • 「だから、悩みを何でも聞けて、コミュニケーションの取れる場所にしたい。ここを、その出発点にしたかった」
    • めざすのは堅苦しくない「茶の間」のイメージ。
  • 電話がつながらない80代の女性のケース。
    • 不審に思って訪ねると、部屋には真新しい布団が3組。
    • 「体にいいから」と訪問販売で勧められ、契約させられていた。
    • 販売員から、「よそからの電話には出るな」と言い含められていた。
    • 女性はだまされたとは思っていない。今でも販売員を「優しくていい人」と思っているという。
    • 「それだけ孤独なんだ」と大塚さん。
2007.10.06
  • 寂しさ 酒に癒し求めて
  • 依存
  • 諏訪4丁目の都営住宅に1店だけある食品スーパーの前に、福祉関係者たちが呼ぶ「たそがれベンチ」。
    • ニュータウン開発が始まった時に植えられた木立のそば、年配の男性たちが、日中から缶ビールやカップ酒を手に語らう。
    • 最近越してきた、一人暮らしの年金生活者が多いという。
    • 顔見知りと「飲みニケーション」することで、癒しの時間を過ごす。
  • 諏訪・永山地区ではここ数年、駅前や団地のスーパー周辺で、アルコール依存の高齢者の姿が目立ち始めたという。
    • 「長期的に見れば自殺行為。それを本人たちに理解してもらわないと、大変なことになる」と市高齢福祉課のケースワーカー。
2007.10.05
  • 安否確認「どうしたら・・・」
  • 孤独死
  • 諏訪地区は、1971年(昭和46)、多摩ニュータウンで最初に入居が始まった。
    • 昨年の高齢化率は約28%。しない平均の2倍近い。
  • 高齢者の優遇・優先制度を使って越してくる人も多い。
    • 地縁がないため、近所との付き合いを避けがちになる。
2007.10.04
  • 脱・オールドタウン宣言
  • 地域の元気 記録映画に
  • 記録映画や神山征二郎監督の作品などで撮影監督を務めてきた映画人、南さん(71)。
    • 多摩ニュータウンのドキュメンタリー作りに打ち込む。
      • きっかけはテレビや雑誌が伝える「ニュータウン像」への反発。
      • 老人の孤独死、シャッターの下りた商店街・・・。
      • 暗いイメージが増幅されていた。
    • 「オールドタウン」と言われることに、いらだちが募った。
      • 南さんはニュータウンの初期入居組。
      • 鉄道の開通前で「陸の孤島」と言われていた。
      • だがそのころは、撮影の仕事が忙しく、自宅はただ、「寝に帰る場所」だった。
      • 「ここを終のすみかと考えるようになって、『ふるさと』意識が芽生えたからでしょうか」
  • 「ふるさとの将来」は不透明だ。
    • ニュータウンの高齢化率全国平均の倍のスピード。
    • 30%に迫る地区もある。
    • 高齢者には住みにくい老朽化した住宅。かつてのにぎわいにはほど遠い商店街・・・。
    • その現状に向き合おうとする市民の姿を映像にとどめたい。
  • 「国や公団の開発が終わった今、街づくりは市民に委ねられた。自立に向かって歩みだした街の元気と誇りを伝えたい」
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2007.07.12
  • 見て触れて「縄文」に思いをはせ
  • 1985年(昭和60)に開館し、都内の遺跡の調査研究と発掘調査の拠点。
  • 多摩ニュータウンには964カ所の遺跡があり、その7割が縄文時代のもの。
  • 「縄文人といえば野性的なイメージが強いが、耳飾りなどの装飾品があり、植物の繊維やつるで布やカゴを編む技術なども持っていた。生きるために必要な技術の多くは縄文人が完成させている。現代人はその延長」と広報企画担当係長。
  • 「縄文の村」には竪穴式住居が復元。
    • 周囲を4500年前に周辺に生えていたと考えられる約50種の樹木で当時の林を再現。
アサヒタウンズ
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2007.07.10
  • 防人の愛 切々 合唱と歌劇で
  • 多摩市民ら100人参加 10月本番へ出演者募る
  • 「きずなの大切さ、時代越え」
  • パルテノン多摩20周年を記念した市民公募イベントの一つ。
  • 万葉集にある防人の妻が詠んだ歌に多摩丘陵(多摩の横山)が登場する。
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2006.10.04
  • 歴史ロマンを歩いて感じて
  • 多摩丘陵の古道「よこやまの道」
  • 9.5キロの遊歩道完成
  • 古代の軍事・交通の要衝で、奈良時代に九州に赴いた防人の妻の詠んだ歌にも登場する。
  • 現在の稲城市から八王子市南部にかけて広がる丘陵の尾根道を指すとされる。
  • 整備費は約7億円。