塩についての色々   参考:塩事業センターのパンフレット「塩のおはなし」など
塩の特徴
潮解性 空気中の湿気を吸ってベトベトする。
無色透明。通常、白く見えるのは光の乱反射のため。
硬度 石膏と同じくらい。鍋やコップを磨くことができる。
融点 800℃。これ以上では液体になる。
沸点 1400℃。これ以上では気体になる。
氷点降下 濃い塩水は-20℃まで凍らない。
防腐・滅菌 腐敗を防ぐ。
浸透脱水 水分を取り除く。2%以上の塩水は野菜から水を吸い出す。
甘みを強める お汁粉や、スイカに少量かけるとより甘く感じられる。
酸っぱさを弱める 夏みかんにかけると甘くなる。
  • 海から取られるのは世界全体で約3割にすぎない。
  • 7割は地中から取り出す「岩塩」と塩湖から採られる。
  • 古代ローマの役人・兵士に給料として支払われた塩(サラリウム:ラテン語で塩の支給)は、英語の「サラリー salary」(給料)の語源となった。
  • 多湿な日本で塩を生産するは大変なことであり、塩は古来より神聖なものとされ、「相撲の土俵にまく」、「葬式帰りの清めの塩」などの風習が現在も残っている。
  • 日本では現在、海水からイオン交換膜法により塩を採っている。
  • 日本においては戦国期、内陸部では塩の確保は重要であり、そのため塩の運搬を阻止したりと戦略として使われた。しかし「上杉謙信」が敵である「武田信玄」に塩を送った「義塩」という逸話も残っている。このことから「敵に塩を送る」という慣用句が生まれた。(長野県松本市の市街地点描の「牛つなぎの石」参照)
  • 産出量世界一はアメリカ
  • 日本では塩は明治時代から国による専売制だったが1997年(平成9)に製造が自由化された。
たばこと塩の博物館
TABACCO AND SALT MUSEUM
渋谷区神南
撮影日:2004/5/7
写真1
  • 煙草と塩についての展示を行っている。
  • 歴史
    • 1932年(昭和7):
      • 大蔵省専売局長官が日本の喫煙関係の資料を収集する目的で、収集品取扱係を設置。
      • そして戦後、資料は日本専売公社に引き継がれる。
    • 1978年(昭和53):
      • 日本専売公社のタバコ製造販売70周年記念事業として「たばこと塩の博物館」が開館する。
    • 現在(2004時点):
      • 現在、「財団法人たばこ総合研究センター」が運営する。
公式HP
たばこと塩の博物館

■玄関付近

■塩の展示室

写真2:建物の横壁

■記念スタンプ

写真1

写真2

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