仁王門・仲見世

長野県長野市元善町(もとよしちょう)

グーグルアース座標(仁王門)=N36 39 30.44 E138 11 15.12

地図

撮影日：2008/8/21

写真１：仁王門(におうもん)

概要

仲見世の通りには、宿坊(しゅくぼう・参詣者などの宿泊所)も建ち並ぶ。

写真２：仲見世通り

写真２

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写真５：宿坊「常円坊」　＞＞拡大

写真３：仁王門

• 「むじな燈籠(どうろう)」の伝説にちなむ
  • 昔、殺生することを恥じたむじな(タヌキの別称)が、人に化けて善光寺にお参りした。
  • むじなは燈籠を寄進したいという願いをもっていた。
  • 参詣を果たし安堵したむじなは、ついむじなの姿のまま風呂につかったため、人に見つかり逃げ出した。
  • 寄進の願いを伝え聞いた宿坊の住職は、不憫に思い代わりに常夜灯を建ててあげたという。
• 彫刻家、藪内佐斗司(やぶうち　さとし)氏による地蔵。
  • 白蓮坊堂内に、この像の原型となった「むじな地蔵」の木像が安置されているという。
  • 藪内氏は、2010年(平成22)に行われた奈良県奈良市「平城遷都1300年記念事業」のマスコット「せんとくん」をデザインする。
    • 2008(平成20)年の発表時、そのキャラクターの賛否で話題が沸騰した。
    • 藪内氏の他の作品→童々広場(東京都府中市)