歌川広重
(安藤広重)
うたがわ ひろしげ
(あんどう ひろしげ) 
  • 1797-1858(幕末)
  • 定火消(じょうびけし)同心である父の職を継いだが、15歳の頃に浮世絵師に入門しており、その後、職を養子に譲って浮世絵師に専心した。
  • 1831年(天保2)頃から風景版画を手がけるようになり、「東海道五十三次」、「近江八景」、「江戸近郊八景」、「木曽街道六十九次」、「名所江戸百景」など、次々と傑作を生み出した。
  • その画風は、19世紀末から20世紀始め(日本-明治時代)の欧米の美術に影響を与えた。
    • ゴッホなども広重の浮世絵を模写している。
■広重の浮世絵が描かれたことを説明するパネル・・・猿橋(山梨県大月市)

2011/5/12
■広重の浮世絵「富士三十六景」に描かれた国名勝小金井堤の桜(東京都小金井市)

2007/4/7
■広重の浮世絵「中山道六十九次」(合作)に描かれた小野の滝(長野県上松町)

2006/1/13
■広重の絵に描かれた名主の滝公園(東京都北区)

2004/5/12
2010.03.10

My Dictionary