一ノ宮貫前神社|群馬県富岡市

「無事(ぶじ)かえる」の由来
- 太平洋戦争末期、総門脇のタブの木に、カエルに似たサルノコシカケがあらわれた。
- 神社の祭神が武勇に優れていたことから、「勝ってかえる」として戦地に赴く兵士や家族の参拝が増えた。
- 戦後の経済成長に伴い交通事故が増加した世相もあって、1966(昭和41)年、神社所蔵の重要文化財「白銅月宮鑑」にあらわされている「かえる」と戦時中のサルノコシカケにちなんでお守りとして「無事かえる」がつくられた。

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■群馬県富岡市一ノ宮貫前神社の情報、地図、概要

一ノ宮貫前神社
いちのみやぬきさきじんじゃ

群馬県富岡市一ノ宮

グーグルアース座標=N36 15 18.22 E138 51 27.52

撮影日：2010/5/31

写真１：総門

概要

531(安閑天皇元)年(古墳時代後期)創建と伝えられる、上野国(こうずけのくに)の一宮。
- 現在の社殿は三代将軍徳川家光の命により1635(寛永12)年の建造されたもの
  - 本殿、拝殿、楼門が重要文化財。
  。
- 参道の坂道を上って総門を入ると石段を下って社殿があるという珍しい構造で、このような形態は通称「下り参りの宮」と呼ぶという。

公式ＨＰ

一ノ宮貫前神社

写真２：参道

写真４

写真２

写真１

写真１０

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写真１０：南方向の眺め

「とみおか名木十選」

写真９：スダジイ

写真８：楼門→「無事かえる」

「無事かえる」の由来になった。

写真９：タブの木

写真７

写真６

写真５

写真４

写真３