動物
マントヒヒ Hamadryas Baboon
  • オスの赤い尻だこが特徴の大型のサル
  • エチオピアからソマリア、スーダンといったアフリカ大陸北部からアラビア半島南部に分布する。
  • 山地の岩場や、乾いた平原などで100頭近い大きな群れをつくり生活する。
  • オス1頭と10頭程度のメスでハレムをつくる。
    • いくつかのハレムが集まってクランという同族集団をつくり、クラン単位で一緒に行動する。
    • さらにいくつかのクランがバンドという大きな集まりになり、さらにいくつかのバンドで群れが構成されている。
  • 食性は雑食性で夜は岩場などで眠る。
  • 体重はメスは約10kg、オスは約17kgとオスのほうがかなり大きい。
    • 体毛はメスと子は褐色であるが、大人のオスは、立派なたてがみと肩に銀灰色のケープ(マント状の長い毛)をもち、顔は褐色がかった赤色をしている。
    • メスにはたてがみもケープもない。
    • オスの赤い尻だこは大きくよく目立つ。
  • 参考:エンカルタ2007
須坂市動物園(長野県須坂市)

2013/3/16
羽村市動物公園(東京都羽村市) ビデオ映像あり動画

2011/4/14
2011.08.26

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