オランダ・人物
ボードウィン
(ボードワン)
(ボードイン)
Anthonius Franciscus Bauduin
  • 1820-1885(明治18)年
  • 1862年、江戸幕府の招きで来日、医学をひろめた後、帰国。
    • 弟の方が先に長崎の出島に滞在していた。
  • 1867年、再来日。
  • 1870(明治3)年に帰国。
  • 東京・上野に病院建設の計画が持ち上がった時、一帯の自然が失われることを危惧して、公園として残すよう提言した。
    • 後に上野公園(東京都台東区)になる。
      • 1973(昭和48)年、公園指定100周年記念に銅像が建てられたが、顔が取り違えて弟のものだったという。
        • 親族が写真を間違えて渡したという。
      • 2006年(平成18)、本人の顔へ建て替えられた。
  • ボードウィンが日本に持ってきた健胃剤の処方が日本人に伝わり、改良されて後の太田胃散などになったという。
関連HP
わが町人物誌 (大阪府大阪市港区) (2010年時点存在)
法性寺(大阪府大阪市中央区) (2010年時点存在)
■「ボードワン博士像」−上野公園(東京都台東区)

2010/8/28
全天球画像(2015/5/31)
2010.09.07

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