• かつての御苑(皇帝の所有する庭園)。
• 造られたのは遼時代に始まる。

• ２階建ての建物。
• 壁には書を刻んだ石版が４９５枚はめ込まれている。

• 周囲８８０ｍ、山の高さ４５ｍ。
• 元の最初の皇帝フビライがここを中心に首都を設計した。

• 池に張り出した５つの東屋が湾曲した石橋で結ばれた造り。
• 清時代に釣りや月見のために造られた。
• ここから眺める風景は山水画のように美しいという。

• 清時代、１６９０年(康熙29)(日本-江戸時代前期)建造。
• 十字形の仏殿。

• 中国最大の観音堂。
• 清時代に乾隆帝が母親の還暦祝いで建てる。
• 収められていた観音像や五百羅漢は文化大革命の時にすべて破壊された。

• 「園中の園」といわれる美しい庭園。
• 清時代、１７５７年(乾隆22)(日本-江戸時代中期)に造られる。
• 皇帝が読書などをした場所。
• 別名「乾隆小花園」
• 西太后は中南海から池沿いに小さい列車で来てここで昼食をとったという。
• 義和団事件(1900(明治33)年)では、連合軍に参加した日本軍がここに司令部を設置し、略奪したという。
• 中国最後の皇帝、溥儀は、一時戦犯とされ、釈放後、ここで回顧録を書いた。

• 錆色の火山岩製の照壁。
• 元時代のレリーフ。

• 宮廷料理で有名な料理店。
• 「長廊」：北海沿いの長さ３００ｍの遊廊。

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