| 2007.11.24 |
- 故郷の韮崎市に美術館を贈る北里研究所長 大村 智(さとし)さん(72)
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- 半世紀かけて収集した絵画や彫刻などの美術品は3500点。
- そのうち1500以上の作品を先月開館した韮崎大村美術館ごと故郷の韮崎市に贈る。
- 展示・所蔵品の購入費だけで総額5億円にのぼり、美術館の建設費も2億円以上。
- 微生物が作る有機化合物360種を発見した有機化学の権威。
- うち17種が医薬品として実用化され、米メルク社と共同開発した抗寄生虫薬イベルメクチンは、熱帯病の河川盲目症の予防・治療薬として年間7千万人に使われている。
- 関連の特許料は北里研究所に入った分だけで250億円。
- だが、本人は「食べるだけで十分」と、研究所の経営再建や病院建設にも巨費を投じた。
- 残りを美術品の収集に充てた。
- 「美しいところに有為な人材は育つ」が持論。
- 美術館からは八ヶ岳や富士山が一望。
- 「スイスに負けない景観と美術品を通し、子供たちの心を育みたい」
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朝日新聞 |