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■東京都三鷹市国立天文台の情報、地図、概要

国立天文台
National Astronomical observatory of Japan
東京都三鷹市大沢2丁目の情報、地図、概要
グーグルアース座標=N35 40 30.33 E139 32 10.86
地図地図
撮影日:2009/12/24
写真1
概要
  • 天文学研究のための拠点的研究機関。
    • 1878(明治11)年、前身の東京天文台が、東京大学理科大学(現・理学部)観象台(東京都文京区)として創設された。
    • 1924(大正13)年、市街の光害を避けるため、三鷹市に移転した。
    • 1988(昭和63)年、国立天文台になる。
    • 2004(平成16)年、大学共同利用機関法人である自然科学研究機構の運営となる。
  • 国立天文台の施設は、野辺山宇宙電波観測所(長野県南牧村)など日本各地やハワイ観測所のすばる望遠鏡(ハワイ島(アメリカ・ハワイ州))などにある。
    • 本部がある三鷹の敷地は、「三鷹キャンパス」と呼ばれる。
  • 施設の一部が公開されている。
    • 正門、右側の受付で申告して入る。
    • 一般の駐車場はない。
国立天文台に関する記事国立天文台の記事
公式HP
国立天文台
調布市
調布市
府中市

写真3:第一赤道儀室内 >>拡大

写真2:第一赤道儀室

写真5:第一赤道儀室内 >>拡大

写真4:大赤道儀室(国立天文台歴史館)

  • 1880(明治13)年、ドイツ製。
    • 時刻の決定、経度観測、星の位置を表すための座標の一つである赤経(せっけい)の観測などに用いられた。

写真8:子午儀資料室内の「レプソルド子午儀」

写真7:子午儀資料室

写真6:通称、アインシュタイン塔(改修中)

  • 太陽塔望遠鏡
    • 1926(大正15)年建設。
    • 国登録有形文化財
    • 太陽の精密分光観測の施設で、アインシュタインの一般相対性理論によって予言されていた、「太陽の重力によって、太陽光スペクトルの波長がわずかに長くなる現象(アインシュタイン効果)」を検出することを目的に建設された。
      • 塔の先端で光を受け、半地下まで光を送って写真撮影される。
      • アインシュタイン効果の確認はこの施設ではできなかったが、第二次世界大戦後、光学系を改良して太陽に関する世界的な研究成果を上げたという。

写真9:レーザー干渉計型重力波望遠鏡「TAMA300」 >>拡大

写真12:子午環の建物内 >>拡大

写真11:子午環

  • 1984(昭和59)年から、光電マイクロメーターによって大量で精密な星の位置を決定するのに使われた。

写真12:自動光電子午環

  • もぐらの穴なのか、このような土盛りがあちこちにあった。

写真10

写真11:光赤外干渉計 >>拡大

写真12:展示室

写真13:「すばる望遠鏡」の模型

写真14:すばる望遠鏡の主焦点補正レンズ

写真15:「野辺山45m電波望遠鏡」模型(長野県南牧村)

■広域地図

写真1

  • 1980(昭和55-)年代後半、観測にはそれまでの写真乾板から高感度のCCDに取って代わられた。
    • しかし、素子が小さいため、検出する範囲が極めて狭いという弱点があった。
    • 東京大学・国立天文台共同研究グループは1991(平成3)年〜1994(平成6)年にかけて、世界にさきがけて、たくさんのCCDを並べることによって広範囲を撮影できるカメラを完成させた。

写真18:モザイクCCDカメラ

  • 複数の電波望遠鏡の観測データをまとめて、範囲全体の大きさの電波望遠鏡と同じくらいの精度の観測ができる。

写真16:ハワイ島マウナケア天文台群のジオラマ

  • 観測データを集約する装置を設置する5000mの山の山頂の空気は気圧が低く、平地ではつぶれてしまう。

写真17:山頂の空気が入ったペットボトル