| 埼玉県ときがわ町の記事 | 
    
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        明覚駅(みょうかくえき)
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      | 2010.07.15 |  | 
        ときがわカヌー工房でNPO法人埼玉ツーリズム協議会主催の「カヌーで婚カツ」が開催された。
        
          同会が男女の自然な出会いを演出する「畑で婚カツ」イベントの一つ。
          参加は、同町を含む県内在住者が主だったが、東京都や神奈川県の湘南エリアからも。
          男性12人、女性15人の計27人が集まった。
        初対面同士が自然に会話できるように長縄とびなどの遊びを取り入れるなど、主催者側のアイデアが奏功し、参加者たちはバーベキューの調理やカヌー乗船などで積極的にペアを組んでいた。
        
          「カップル成立は1組。
          カヌー乗船が一番楽しかったという参加者が多数。
          ときがわ町はいろんな可能性を秘めた場所だと思う。
          関連HP→埼玉ツーリズム協議会
         | 埼玉新聞 | 
    
      | 2010.07.04 | 
        校舎木造化のノウハウを紹介 文科、農水両省が事例集
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        文部科学省と農林水産省は、学校を新築や改築する際に国産材を使ってもらおうと、木造校舎の施工例や建築コスト削減のノウハウを盛り込んだ事例集「こうやって作る木の学校」をまとめた。
        
          国、地方自治体の庁舎や学校への国産材利用を進める「公共建築物木材利用促進法」の5月成立を受け、自治体が木造校舎の採用を検討しやすくするのが狙い。
        事例集は、町内の小中学校5校すべてで校舎を木造にしたり内装に木を使ったときがわ町の例などを示し、木の質感が生徒のストレス軽減や集中力アップに役立つと、教育効果も強調した。
        
          建築費や維持管理費が高くなりがちとされる点には、屋根や床の重量を支える柱などに鉄筋コンクリートを併用することで費用を抑える手法を紹介。
          外壁への木材使用を極力避けることで耐用年数を鉄筋コンクリート造りより延ばした栃木県茂木町の例も載せた。
          また「地産地消」では、村有林や地元の森林組合のカラマツ材を使うため、調達の期間を延ばした長野県川上村のケースなども紹介している。
         | 共同通信 | 
    
      | 2010.05.27 |  | 
        都幾川村といえば慈光寺。
        
          飛鳥時代に開かれた寺で、大変な勢力を持っていたらしい。
          源頼朝が奥州での戦いの戦勝祈願をしている。
          また後白河法皇の四十九日の法要に10人もの僧を参加させているという。
          法華経など33巻が国宝に指定されている。 
        谷を挟んで反対側の山に萩日吉神社がある。
        
          はじめ萩明神といっていたが慈光寺鎮護のために近江から日吉大神を勧請した。
          蘇我氏が創建したというのだからほんとうに古い。 
        都幾川村は1955(昭和30)年明覚(みょうかく)村、平村、大椚(おおくぬぎ)村が合併してできた。
        
          「明覚」とは、すばらしい悟りを意味する「妙覚」のことだという。
          その明覚も1889(明治22)年に合併してできた村。
          そのなかに「番匠(ばんじょう)」などという村もある。
          慈光寺を建てるとき伊豆の国の匠がそのまま住み着いた。
          このあたりはよい建材が取れるところ。
          いまでも建具会館などがあって往時がしのばれる。 
        都幾川という名前の由来は、平安中期の書「和名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)」にみられるのだが、かつてこの辺が「都家(とけ)郷」と呼ばれていたことによるのではないかという説がある。
        2006年(平成18)玉川村と合併して「ときがわ町」が誕生した。
        
          「都幾川」という漢字を捨てたのである。
          千三百年ほどの歴史を、あっさり、ほんとにあっさり捨ててしまった。
          音(おん)だけが残って字が変わってしまったという例は幾つもある。
          それでも調べれば元をたどることはできるものだ。
          ひらがなは便利だが、意味を消してしまう。
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      | 2009.10.31 |  | 
        八王子駅と高崎駅を結ぶJR八高線の明覚駅。
        
          首都圏のJR線では珍しくなったディーゼルカーを降りると、丸太を組み合わせたログハウス風の駅舎が迎えてくれる。
        明覚駅は1988(昭和63)年に旧駅舎が焼失。
        
          当時、JR東日本は鉄骨造りでの建て替えを計画していたが、この話を聞いた都幾川村(現ときがわ町)は、木造をJR東に要望する。
          木材業が主要産業だった村は「木の文化の発信基地」を目指した村づくりを進めていたから。
          この要望は実現し、施工も地元の大工さんたちが行うことになった。
          こうして翌年、地場産の木材をふんだんに使用した駅舎が誕生。
          新しい村の玄関口の誕生に、落成式が盛大に行われたという。
          それからちょうど20年が過ぎた今も、駅舎は当時のままの姿で列車の発着を見守っている。 
        「今は少子化やマイカーの時代で自転車も少ないけど、昔は米軍横田基地(東京都福生市)や周辺の工場に通うお客さんで、いっぱいになったもんだよ。でも2代、3代にわたって使ってくれるお客さんもいるから」と、戦時中から駅前で自転車預かり所を営む正木さん(77)。
        
          1934(昭和9)年開業の明覚駅より少し先輩。
          正木さん自身、「森や温泉があり、自然に囲まれたこの土地が大好き」だという。 
        最近はハイキングなどの観光客も多く、「駅前の桜が満開になる頃には、毎年多くのカメラマンが駅舎の撮影に訪れます」と、明覚駅を管理する2駅隣の毛呂駅長の、桜沢さん(53)。
        明覚駅は1997(平成9)年、「関東の駅百選」に選ばれた。
        
          日本で初めて鉄道が開業した10月14日を「鉄道の日」と定めたのを記念し、当時の運輸省関東運輸局が同年から2000(平成12)年にかけて計100駅を選定した。
          記念碑や名所旧跡があって歴史を物語る駅や、公共施設を備えた多目的な駅など、特色のある駅が選ばれている。
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