彰義隊

彰義隊	しょうぎたい
戊辰戦争(1868(明治元)年-1869)の際に、新政府軍との徹底抗戦をとなえて、江戸で旧幕臣を中心に結成された集団。
上野寛永寺(東京都台東区)に謹慎中の最後の将軍、徳川慶喜の警護を名目に江戸市中の治安維持にあたった。戊辰戦争と呼ばれる一連の戦争の中、上野戦争で新政府軍の持つ最新の火器により壊滅する。
■彰義隊の敗残兵たちが根元で休息をとったと伝えられているシイの木　中野区歴史民俗資料館(東京都中野区) 2009/12/22
■彰義隊遭難者の供養の地蔵　蓮花院(埼玉県入間市) 2008/11/21
2010.1.31