植物
ライ麦 ライむぎ
Rye
  • 小麦大麦の仲間であるイネ科の一年生または越年生の穀草。
  • 高さは1.5〜2.5m。
  • 風による他家受粉が必要な点が小麦などと異なる。
  • 数種の変種が開発されており、いずれもほかの穀物より寒さに強い
  • 栽培が始まったのは、2000〜3000年前(日本-縄文〜弥生時代)くらいとされる。
    • ヨーロッパ北部やアジアではひろく栽培されている。
    • 明治時代初期にヨーロッパから日本へ伝わった。
      • 飼料としておもに北海道で栽培されている。
  • 麦角病菌と呼ばれる菌類に冒(おか)されたライムギは、中世には数種の伝染病の原因となった。
  • 利用
    • トルコからイラン地方が原産で、原産地では他の穀物と混ぜて、パン用穀物や家畜の飼料としてよく利用される。
      • 他の地域では穀類作物としてはそれほど重要ではない。
    • 干し草やとしても利用されるが、藁はほかの穀草のものより強いため、麦わらの組みひもである麦わらさなだに使われる。
    • 50%以上のライムギを含むマッシュ(もろみ)は、ライウィスキーの原料になる。
    • 黒パンは、ライ麦粉に小麦粉を混ぜてつくられるパン。
  • 参考:エンカルタ2007
2011.10.07

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