テレシコワ Valentina Tereshkova
  • 1963(昭和38)年、女性として世界初の宇宙飛行をした旧ソ連の宇宙飛行士。
  • 1937(昭和12)年-
  • 元はパラシュート降下を趣味としていた織物関係の労働者だった。
  • 1963(昭和38)年、ウォストーク(日本ではボストーク)6号で地球を48周した。
    • 宇宙からの第一声「私はカモメ」は有名。
    • ウォストーク(Vostok)は「東方」の意味。
  • 同年、ウォストーク3号の宇宙飛行士と結婚し、翌年生まれた子供は、宇宙を経験した両親から生まれた世界初の子供として話題になる。
  • 後に政界に進出した。
  • 宇宙で最初に発した言葉「私はカモメ」(ヤー・チャイカ)は有名になる。
    • 「カモメ」(チャイカ)はテレシコワの個人識別用のコールサイン。
      • つまり「こちらはカモメ」という意味。
      • チェーホフの戯曲『かもめ』の中で何度も登場する台詞でもあるという。
■テレシコワの成功を伝えるプラウダ紙(実物) 加須未来館(埼玉県加須市)

2010/5/3
2010.6.6

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