黒川紀章 くろかわ きしょう
  • 建築家。
  • 1934(昭和9)年-2007(平成19)年
  • 1957年(昭和32年)京都大学建築学科を卒業し、大学院から東京大学丹下健三研究室に移る。
  • 1960(昭和35)年、グループ「メタボリズム」を結成し、時とともに変化し成長する生命体をモデルにした都市、建築を提案。
    • 1972(昭和47)年、集合住宅のユニットを取り替え可能なカプセルにした東京銀座(中央区)の中銀カプセルタワーなどで、メタボリズム(代謝と循環)の理論を実践した。
  • 1983(昭和58)年、女優の若尾文子(あやこ)と再婚する。
  • 2007(平成19)年、東京都知事選挙と参議院議員選挙に出馬したが、落選に終わる。
    • 直後に死去する。
    • この時期、メディアに頻繁に登場し、ユニークな言動からバラエティ番組などテレビ出演の機会が増えた。
  • 主な作品
    • 1970(昭和45)年、大阪万博(大阪府吹田市)東芝IHI館、タカラビューティリオン、空中テーマ館
    • 1974(昭和49)年、BIG BOX(東京都新宿区)
    • 1982(昭和57)年、埼玉県立近代美術館(埼玉県さいたま市浦和区)
    • 1997(平成9)年、志賀高原ロマン美術館(長野県山ノ内町)
    • 1998(平成10)年、クアラルンプール国際空港(マレーシア)
    • 1999(平成11)年、ゴッホ美術館新館(オランダ・アムステルダム)
    • 2004(平成16)年、日本看護協会ビル(東京都渋谷区)
    • 2006年(平成18)、国立新美術館(東京都港区)
関連HP
黒川紀章建築都市設計事務所
国立新美術館(東京都港区)

2007/4/1
■日本看護協会ビル(東京都渋谷区)

2006/2/22
志賀高原ロマン美術館(長野県山ノ内町)

2008/5/17
埼玉県立近代美術館(埼玉県さいたま市浦和区)

2005.12.22
2009.12.1

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