池田満寿夫 いけだ ますお
  • 版画家、作家、映画監督。
  • 1934年(昭和9)〜1997年(平成9)(63歳)
  • 旧満州(現・中国東北部)で生まれる。
  • 戦後、長野県長野市で育つ。
  • 1966(昭和41)年、棟方志功に次いでベネツィア・ビエンナーレ国際美術展(イタリア)で国際版画大賞を受賞し評価される。
  • 1977(昭和52)年、小説「エーゲ海に捧ぐ」で芥川賞を受賞し、自ら監督して映画化する。
  • 1997(平成9)年、自らも設立に関わった池田満寿夫美術館(長野県長野市)の開館1ヶ月前に63歳で亡くなる。
  • 正妻と離婚できないまま、ヴァイオリニストの佐藤陽子と夫婦状態だったことは、当時話題になっていた。
  • 版画、絵画、彫刻、陶芸、文学、映画と、多岐にわたる活躍に対して、評価はそれほど高くない、という声もある。
■常設展示がある駒ヶ根高原美術館(長野県駒ヶ根市)

2007/4/20
池田満寿夫美術館(長野県長野市)

2007/4/14
2010.7.15

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