変成岩 へんせいがん
Metamorphic Rock
  • 地殻の奥深い所で熱と圧力の作用を受けた岩石。
  • 種類
    • 広域変成岩
      • 造山運動にともなって、ひろい範囲で熱と圧力の作用によってできる。
    • 接触変成岩
      • 火成岩のマグマの熱に影響されてできる。
  • 頁岩(けつがん)は低い温度で変成を受けると粘板岩になるが、粘土鉱物が再結晶して雲母になるほどの高温にさらされると、千枚岩になる。
    • さらに高温・高圧を受けると、頁岩やシルト岩は完全に再結晶して、片岩片麻岩になる。
  • これらの岩石では、薄い雲母の結晶が並んで、片理という層状の組織ができている。
    • 再結晶でよくできる鉱物としては、ほかにアルミナを多く含む紅柱石、珪線石、藍晶(らんしょう)石がある。
  • 大理石石灰岩が熱の作用を受けた接触変成岩で、もともとの堆積物にあった白雲石や方解石が完全に再結晶している。
  • 参考:エンカルタ2007
■「埼玉の変成岩」の展示 埼玉県立自然の博物館(埼玉県長瀞町)

2010/6/2
■緑色の変成岩である結晶片岩の三波石が特産の三波石峡(群馬県藤岡市)

2010/5/9
2010.06.15

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