大黒天 だいこくてん
  • 元は仏教の守護神。
  • インドから中国を通って日本には最澄が伝えたといわれている。
  • 日本に伝わってからは大国主神(オオクニヌシノカミ)と音が似ているために混同されたため、民衆にひろく信仰された。
  • 甲子祭(きのえねまつり)
    • 甲子の日、商売繁盛などを願って大黒天を祭る。
    • 「甲子」の「子(ね)」は十二支ではネズミにあてられ、また、大黒天は民間信仰では大国主命(おおくにのぬしのみこと)とされ、ネズミに危難を救ってもらったという伝承から、この神をまつるという。
■「日本一大きい大黒様」だという 中之嶽神社(群馬県下仁田町)

2010/5/31
2010.07.05

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