オーロラ Aurora
  • 北半球や南半球の、おもに、緯度60度より高緯度でみられる大気の発光現象。
  • 極光ともいう。
  • ひだのあるカーテンのような形が基本形。
  • 発光する高度は90〜130km。
  • 太陽から放射されるプラズマである太陽風が大気の分子に衝突して発光する。
  • 低緯度オーロラ
    • 地磁気の攪乱(かくらん)が激しい「磁気嵐」が起きた時、日本のような緯度が低い地域でもオーロラが見えることがある。
      • この時のオーロラはほとんどが赤い色で、飛鳥時代から江戸時代まで、京都や江戸の北の空が赤く光る様を「赤気」と呼ばれていたという。
    • 太陽活動の活発なときには、北海道でも10年に1回くらいの割合でオーロラが観察できる。
    • 八ヶ岳(長野・山梨県境)では2003(平成15)年に観測された。
  • 参考:エンカルタ2007
関連HP
Live!オーロラ
南極・北極科学館のオーロラシアター(東京都立川市)

2011/2/1
2011.07.22/2010.09.14

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