動物
東京山椒魚 とうきょうさんしょううお
  • 体長は7〜10cm。
  • 頭部は卵形で、目が飛び出している。
  • 低山地や丘陵地の林などにすみ、昼間は草むらや竹藪(たけやぶ)などに隠れ、夜になると昆虫やミミズなどをとらえて食べる。
  • 東京付近では、秩父山地(埼玉県)の麓(ふもと)や千葉県の海岸近く、三浦半島(神奈川県)の丘陵にある水田や水たまりなどに産卵する。
  • 近年、生息環境が破壊され、急速に個体数が減少している。
    • レッドデータブックでも東京、愛知では絶滅の恐れがある地域個体群に指定されている。
  • 参考:エンカルタ2007
関連HP
トウキョウサンショウウオ研究会
相模川ふれあい科学館(神奈川県相模原市中央区)

2011/12/4
2012.01.20

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